中国が新しい時代に入る

　17日に「中国共産党大会に注目しよう」と記事を書きました。

その中で習総書記の理論が大会で承認されるかどうか注目しよう・・と書きました。

結果から言いますと、習近平総書記の「新時代の中国の特色ある社会主義」理論が

党の行動指針として採択されました。

これは、習近平氏の権力が今後も大きく影響するということをあらわしています。

今後はあらゆる場合に「新時代の中国の特色ある社会主義」という言葉に出会う

ことになるでしょう。　　

　そして、アメリカに対しては、より一層の強い姿勢を示していくのではないかと

考えています。

　日本の政局については書くのをやめましたが、国際政局は私の得意分野でも

ありますから、今後も続いて書いていきます。