ロヒンギャ人が警官や軍隊などから暴行を受けている映像が流れたことで
世界からミャンマーへの非難が集中している。
も起こった。
たぶん、アウンサンスーチーさんは、国内でどんなことが行われているのかを
把握できない状態だとも思われるが、世界には彼女に期待していたものが
大きいだけに失望も大きい。
いるが、多くの難民がバングラデシュに流れ込んでいる。
アウンサンスーチー国家顧問の報道官はCNNの取材に「テロリストとは交渉しない」と
答え、停戦の申し出を拒ARSA否した。
ロヒンギャ問題の歴史は長い。
「国を持たない」民族は世界にいくつかある。「国を失った人」も世界中に存在する。
国の保護と言うものを当たり前のように思っている人は、ロヒンギャ問題に注目
してほしいと思う。実は、日本人の中にも「国籍がない人」がいるのですから。