中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

加計問題・私の推論

加計問題は日本の役所の病気のようなものです。
なにしろ、官僚という人たちは日本の国のことや国民の利益より
「省益」を最優先する人たちなのです。
自分が所属している役所の利益が何よりも大事なのだそうです。
これまでにもそういうことはたくさんたくさんありました。
官僚というほどの立場でない、平の職員であっても「省の利益優先」
であることには変わりはないようです。
そういう中にあって・・今回の加計問題では誰が動いたのか???
私は、次のように考えています。
まず・・・安倍首相が菅官房長官に「加計がさ・・獣医学部を作りたいと
言っているんだけど・・どう思うかね。できると思うかね」と、囁いた・・。
(安倍さんと加計さんはとても親しい間柄だからね)
菅さんは「そうですね、私に任せてください。なんとかうまくやりましょう」
と、請け負った。
菅さんは部下である萩生田(官房副長官)に、総理がね・・こう言って
いるんだだが・・・と、つぶやいた。
萩生田さんは、文科省のその部局(高等教育)に・・いろいろとあたりを付けた。
文科省の役人たちは(官邸の最高の人たちがこういっている)などと、
文書にしたためて、メールで関係部署に流し情報を共有して身の安全を
図った。
 私の推論では、こんな流れになっているが、皆さんも同じことを考えていると
思う。真っ黒なんだけど・・・グレーではないのだけど・・・特別検察官制度が
ない日本では、白にされてしまうのだろうな。