中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

野党は安倍さんに嵌められた

共謀罪論議で、お粗末すぎる答弁をする金田勝年法務大臣に野党の
批判が集中した。
衆院予算委で追及し辞任を求めたが、まったく効果がない。
遂に不信任案を出したが、圧倒的な数の与党にあっさりと否決されて
しまった。
金田法相は「共謀罪」の内容についてほとんど理解してないようなのだ。
そこを与党が攻撃する。
これらは、時間稼ぎを狙っている安倍さんに嵌められたとしか言いようがない。
森友問題、加計学園問題なども、相手を誹謗し貶めて野党の攻撃をかわす。
どんどん時間を稼ぐ戦術だったのだ。
こういう方法は、日本では通じるが、中国相手の外交では全く通じないだろう。
なぜなら、そういうことなら中国の方が歴史的経験が豊富なのだから。
パナマ国は中国と国交して台湾と断交した。中国の圧力を受けて台湾から
離れる国は後を絶ず、残るは20か国となった。
秀吉が採った戦術のように、戦をしないで水攻めで勝っていく中国。
安倍さんの兵法にやられた野党たち。
政治に勝つにはもっと「兵法」とか「マキャベリ」を学ぶべき・・・だったね。