安倍政権の暴走が続いている。
昨日、紹介した国連の報告（ケイ氏の調査報告書）には、
※ メディアの独立
日本はメディアへの政府の圧力があって独立性に懸念がある。
※ 特定秘密保護法（共謀法のこと）は、知る権利の範囲を狭めている。
一般市民の関心のある情報については開示しても処罰されない
例外規定を設けるべきだ。
※ 放送法
政府が民間放送とＮＨＫを規制できる制度はメディアの自由と
不当な制約を課しかねない。
などと、先進7か国の中でも最低だと決めつけています。
言い換えれば、先進国では、メディアの独立など、ここで日本が指摘されて
いるようなことは、とても民主的であるのです。
トランプ氏が暴走しても止められる歯止めがあるのです。
しかし、日本には暴走を止めるものがないのです。
今回も、共謀法の委員会採決を省略して「中間報告」を採用して本会議
で議決しようとしています。
委員会で採決をしないで、このような暴走をするなんてまるで「暴君」です。
恐ろしい国に向かっていくのに、国民はおとなしいですね。
馬鹿を見るのは「国民」なのに。
