千円を超える高級目薬が続々と、登場している。
医薬品メーカーが、目のトラブルに効く成分にこだわった
新製品の開発に力を入れているためだ。
日常生活でスマートフォンやパソコンなどを使う機会は多く、
ロート製薬が昨年11月、に発売した「Vロートプレミアム」は
目薬の中で同社として最高価格になる1500円
参天製薬も昨年10月、主力製品の「サンテメディカル」シリーズに
機能別の3種類の目薬(いずれも希望小売価格1480円。
ライオンは「スマイル40プレミアム」(同1400円を販売。
選択肢の広がる目薬だが、自分にあったものを探すことが重要だ。
目薬の中に、何らかの薬剤を加えると、それが目に直接に作用
するかと言えば、嘘になるだろう。
だから、スマホなどの多用によって、若い世代から目の不調を
訴える人が増えてきたことに迎合した新商品売出しだと思う。
はっきり言って、これらの新商品は値上げ便乗タイプのような
気がしてならない。