中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢者 高熱時の対応について 2

 前回からの続き。
 「肺炎」が死亡原因になる場合は多い。
 しかし、50歳までの人では肺炎で死ぬことはあまりない。
 75歳を過ぎた高齢者の場合は、肺炎は命取りになる。
 緊急医療の場合、その緊急度に応じて対応しているのだと
 思うが、高齢者の39度で震えている患者は緊急ではないの
 だろうか?

 高熱がある場合に、体を冷やすという方法もある。
 西欧諸国では、水風呂に入るということもやるらしい。
 しかし、寒くてぶるぶる震えが止まらない時に、頭、両脇を
 冷やすクーリングをされるとどうなるのか? やったことが
 ないので分からないけれど・・。私は「布団の上から抑えてくれ!」
 「身震いを止めてくれ!」と叫ぶのだが、妻は一向にその意味が
 分からないようなのだ。

 いつもは、とりあえず「ロキソニン」を服用して様子を見る。
 からだと相談しながら、様子を見る。なるべく食べる。
 自分でおかゆを作って食べる。熱があっても、倒れそうでも
 おかゆを作って食べる。
 肺炎に移行しそうな感じの時には、準備してあった抗生剤を服用する。
 医院や病院で長時間待たされるのが嫌いな私は、こうして自宅で
 対処する方法を選ぶことにしている。
 病院とか医院、クリニックは、感染が怖いから。

 年齢によって対処の仕方が異なってくると思う。
 私の場合は、もし・・万が一の場合があっても、後悔しない年齢という
 こともあり、妻にもよく言い聞かせてあるから納得してくれるだろうと
 思っている。