男子シングルのショートプログラム(SP)では、男子史上初の4連覇が
10月に世界で初めて成功させた4回転ループを国内初披露したが、
見事!ではなく、本人も演技が終わった後で(ちょっとだけ失敗)のような
仕草をしていた。
彼の持つ、歴代世界最高得点の更新はならなかっが、103.89点で
首位に立った。昨年のNHK杯では106.33で世界歴代最高得点だったし、
かれもその得点を超えると宣言していただけに悔しそうだった。
それでも、2位に大きな差をつけての華麗なフィギュアスケートだった。
羽生のフリーの演技を今から楽しみにしている私たちである。
女子の宮原はSPで3位と今一つ。
明日のフリーでの挽回を期待している。