中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

羽生結弦の華麗なフィギュアスケートの演技

 フィギュアスケートGPシリーズ終戦のNHK杯が25日、
 札幌市の真駒内セキスイハイムアリーナで開幕した。
 男子シングルのショートプログラム(SP)では、男子史上初の4連覇が
 懸かるGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出を狙う羽生結弦が、
 10月に世界で初めて成功させた4回転ループを国内初披露したが、
 見事!ではなく、本人も演技が終わった後で(ちょっとだけ失敗)のような
 仕草をしていた。
 彼の持つ、歴代世界最高得点の更新はならなかっが、103.89点で
 首位に立った。昨年のNHK杯では106.33で世界歴代最高得点だったし、
 かれもその得点を超えると宣言していただけに悔しそうだった。
 それでも、2位に大きな差をつけての華麗なフィギュアスケートだった。
 羽生のフリーの演技を今から楽しみにしている私たちである。
 女子の宮原はSPで3位と今一つ。
 明日のフリーでの挽回を期待している。