超改革を唱えながら、あまりにもひどい低調ぶりにフアンはあきれている。
先日の甲子園での巨人戦では、全く予期しない場面で、応援団が六甲おろし
を合唱した。フアンの怒りがそれに現れている。
金本内閣で、監督に物言えるのは矢野コーチぐらいなもので、ほかのコーチ
たちはイエスマンばかりだ。
金本が監督を引き受けたときに「仲良し内閣をつくるな」と、忠告してきたが
まさにいま、イエスマンばかりをあ集めた祟りが乗り移ってきている。
投手陣もガタガタ、打撃陣もガタガタで救いようがない。
何十年もタイガースを見てきたが、これほど見事なまでに総崩れのタイガース
を見たことがない。
手元の選手名鑑をみても、コーチ陣がさびしすぎる。これでいいわけないだろう。
打撃コーチも投手コーチも総入れ替えしてほしい。
そう願っているのは私だけでなないだろう。
でも、今の阪神タイガースに「良いコーチ」が来てくれそうにもない。
よいコーチを持っている球団は手放そうとしないし、コーチを育てるのも年季が
必要だし、タイガースの変革には5年ぐらい要するかもしれないが、その頃には
私は見られない。 だからこそ・・気が急(せ)いている。