中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どうしてパチンコが問題にならないのか?

 プロ野球選手の野球賭博、バドミントン選手の闇カジノ店への
 出入りなど、マスコミに大きく書きたてられ、選手生命まで奪われて
 いる。
 賭博のすべてが悪いわけではない。
 イギリスなどは、王子様の子供が男か女かということまで賭けてよい
 ことになっていて、賭け事会社がたくさんある。
 日本でも、競馬、競艇、競輪などの賭け事は公認されている。
 問題は、裏社会(やくざとかの)の人間を肥やしてしまう「ノミ屋」とか
 闇カジノのようなところで賭け事をしたり、賭け事を依頼してはならぬ、
 ということだろう。
 だったら、公認されていないし、年間10兆円以上ともいえる利益を
 むさぼっているパチンコ業界は、どうして取り締まらないのか。
  パチンコ業界は、ちゃんと税金も納めていない。
 パチンコ、パチスロは、実質的に賭け事であり、勝てばお金がもらえる
 「仕組み」になっている。
 はっきり言ってパチンコ、パチスロは「裏社会」であるのに、警察は手出しも
 しない。
 それというのも、パチンコ業界を擁護する団体に多くの政治家が名を
 連ねているらしい。
 世に公正というものは存在しないものらしい。
 パチンコから得られる巨大な利益は、タックスヘイブンへ持っていかれ、
 北朝鮮にも流れていると伝えられている。本当だったら残念だ。