中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

プロテニス界にも八百長誘惑

 プロスポーツの中で何がいやかと言うと「八百長」行為だ。
 分りやすく一言でいうならば、頼まれてわざと負ける行為のこと。
 もちろん裏には多額の掛け金が動いている。
 サッカーや野球界でも時折問題となる。
 サッカーや野球の場合はチームプレーなので、犯人的選手の
 プレヤーによって100%勝敗が決まることはないが、個人プレー
 競技ではその気になれば八百長が完成する。
 毎回のように疑いを持って観るのは大相撲の世界だ。
 二人で段取りさえ決めておけば簡単にフアンを欺くことができるからだ。
 プロレスのように「ショー」だと割り切って観れればいいが、そうは
 いかない。
 今度は、プロテニスのウィンブルドン選手権などで八百長が行われた
 可能性があると17日に報じられたことを受け、男子シングルスで
 世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)は18日、
 過去に自身の関係者を通じて八百長を持ちかけられたことを明かし、
 「すぐに断った。関わりを持ったことはない」と話したという。
 ゴルフと並んで紳士のスポーツであるテニスの世界まで「悪魔」は迫って
 いるようだ。こんご、悪魔の餌食になった選手名が明らかになって
 行くのだろうか。
 あなたの近くにも「プロ野球賭博」「高校野球賭博」「相撲賭博」をやっている
 人はいませんか?それらの掛け金は暴力団の資金にもなっているのですし、
 暴力団関係者たちが相撲や、野球の選手たちに「八百長の誘い」をかけて
 いるかもしれないのです。そのようなものに参加しないことが、八百長
 なくすことにもなるのです。