中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

北のミサイルが日本に飛んでこない保証はない

 北朝鮮の気象観測用衛星が軌道に乗ったという。
 それでどうして世界が騒いでいるのか。
 実は今回打ち上げたロケットを使えばアメリカのN・Yまでも
 届くということで世界が騒いでいる。
 いうなれば大陸間弾道ミサイルとして、核弾頭を搭載して
 アメリカをも攻撃できるということを証明する形となった。
 本当に衛星を軌道に乗せることができたとすれば、北朝鮮
 ロケット技術はかなり高度だといえるだろう。
 無視していて大丈夫・・では、なくなったわけだ。
 近距離にある日本などを攻撃するのは優しいのかもしれない。
 福井県に集積している原発に向けて打ちこむことも可能になってきた。
 舞鶴には昔からの海軍基地があり、いまは海上自衛隊が守りを
 固めている。だから、小浜湾にある原発などに北からの海上侵入など
 に目を光らせている。
 でも、空から・・・ロケット攻撃を受けた場合、空中爆破できるのか。
 自衛隊はそのための兵器は持っている。だがそれは役立つものなのか?
 北朝鮮からの万一の攻撃に備えて、アメリカ、韓国と共に、日本も守りが
 厄介になってきた。
 コケオドシ・・・だといいのだが、何をやるか分らない独裁者だけに、
 面倒さが増幅したことは間違いない。