アメリカ宇宙開発ベンチャーのスペースXが地球上のあらゆる場所に
インターネット接続サービスを提供するための小型通信衛星の打ち上げを
始めた。最初の60基について、24日までに軌道への投入を完了したと
明らかにした。 ここまでは、ウンウンと、うなずける。ところが2020年代
半ばまでに計1万2000基を軌道に投入し、地球全体を覆う衛星通信網を構築
する計画だそうだ。 米アマゾン・ドット・コムが人工衛星を使ったブロード
バンド通信サービスへの参入を目指して、3000を超える通信衛星を打ち上げて
地球のほぼ全域をカバーする計画だという。宇宙開発の過熱で、星を見上げる
空は「衛星だらけ」になってしまいそうだ。 日本のように空気の汚れている
国では衛星をみる機会が少ないかもしれないが、豪州・パースなどでは夜空に
人口衛星の飛び交うさまがよく見えるのです。 何度も見ましたよ。
この季節はブッシュファイアーもあって、見えるかどうか?? ですが。
便利さを追い求める人類は進歩しているのか?後退しているのか?
アメリカ家電IT見本市では、便利さを求める最先端機器の競演が始まって
いる。