中原武志のブログ

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「総合診療医 ドクターG」 を観て思うこと

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◆ NHKの「総合診療医ドクターG」を観ている人は多いと思います。
  番組を観た後の感想はいかがでしょうか?
  やっぱり医師はすごい! と思うのでしょうか?
  番組の途中で3人の研修医が書いた病名がそれぞれ違っている
  ことは少なくないですよね。
  そして、最初に書いた病名と「診断」とは全く違った病名である場合の
  ほうが多いですよね。
◆ 最終診断は、指導医に導かれる形で全員が正解を出せるように
  仕組まれているだけで、研修医たちの実力ではないことは明らかですよね。
◆ この研修医たちが大病院に入院した際に「主治医」となる確率が高いのです。
  私の、この番組を観るたびに、ドクターってあてにならないな・・・と思って
  しまいます。 指導医として登場するようなドクターに出会う確率は100分の1
  も無いようにおもうのです。99%は、「診断」を間違える可能性が高い医師の
  ように思っています。
◆ 患者たちは、医師に的確な病状を告げることができる練習も大切かとおもう
  のです。今夜の番組でも、途中で研修医たちが出した「診断」に、私でも・・
  それは間違いだろう・・と思ったものです。
  もし・・深夜・・救急車で運ばれて・・こんなドクターに当たったら大変だ・・とも、
  思いました。