プロ野球はただいまオフシーズンで、球団と選手たちが
年俸更改で凌ぎをけずっている。
阪神タイガースの場合は現時点で約半数の選手の更改が
終わっているが、主力選手の更改はこれからだ。どの球団も
そうかもしれない。
今年の年俸更改でこれまでに注目を浴びたのは、昨年10勝を
挙げて一挙に555%も年俸を上げた中日の若松竣太投手だろう。
このように実績をちゃんと評価されると選手も頑張るに違いない。
過去の年俸アップの最高の例は楽天の福盛選手の1036%だが、
彼の場合、その後の活躍とどのようにつながっているのか知らない。
やはり目をつくのがイチロー選手の900%UPだ。
彼の場合は、その後の活躍をみても評価の正しさが読み取れる。
年俸の更改交渉はこれからも続くので、興味がある。
福盛 和男(楽)10年度1036%アップ 440→5000
イチロー(オ) 95年度 900%アップ 800→8000
平井 正史(オ)96年度 809%アップ 660→6000
中村 紀洋(中)08年度 733%アップ 600→5000
青木 宣親(ヤ)06年度 580%アップ 1000→6800
若松 駿太(中)16年度 555%アップ 550→3600
嶋 重宣(広)05年度 550%アップ 700→4550
吉川 光夫(日)13年度 536%アップ 1100→7000
山田 勉(ヤ)94年度 517%アップ 470→2900
西野 勇士(ロ)14年度 500%アップ 440→2640
イチロー(オ) 95年度 900%アップ 800→8000
平井 正史(オ)96年度 809%アップ 660→6000
中村 紀洋(中)08年度 733%アップ 600→5000
青木 宣親(ヤ)06年度 580%アップ 1000→6800
若松 駿太(中)16年度 555%アップ 550→3600
嶋 重宣(広)05年度 550%アップ 700→4550
吉川 光夫(日)13年度 536%アップ 1100→7000
山田 勉(ヤ)94年度 517%アップ 470→2900
西野 勇士(ロ)14年度 500%アップ 440→2640