中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

難病指定・好酸球性副鼻腔炎と鼻茸の写真

  平成27年7月1日から 難病法の施行の指定難病に
 好酸球副鼻腔炎が加えられました。  
 簡単に紹介しておきますが、詳しいことは、各自でお調べください。
 副鼻腔炎はいろいろあります。難病指定になったのは好酸球副鼻腔炎
ですか間違えないようにしてください。  難病指定を受けるかどうかは本人が
決めてください。私の場合は、受けていません。
 この病気の原因は医学的に「不明」となっていますが、症状は次の
ようなものです。
◆ 「多発性鼻茸と粘調な鼻汁により、鼻閉と嗅覚障害示す」とありますが、
嗅覚障害は人によって違うと考えています。私の場合は、良く匂うからです
両鼻腔内に鼻茸が充満しているため、鼻副鼻腔手術で鼻茸の摘出を行うが、
すぐに再発する。
(私の場合は、これまで2度、手術で摘出を行い、手術後は嘘のように
呼吸が楽でしたが、5年もすると新たな鼻茸が大きくなってしまいました。
 今では、高齢と、多年のステロイド錠服用で手術の予後の悪いのが分り
切っているからと、どの病院でも手術を断られています)
 気管支喘息アスピリン喘息(アスピリン不耐症)を伴うことが多く、
鼻閉のための口呼吸が喘息発作を誘発し、著しい呼吸障害を起こす人
もある。
 また中耳炎を伴うこともあり、好酸球性中耳炎と命名されている。
鼻粘膜には多数の好酸球浸潤を認めるが。経口ステロイドは、
本疾患が良性疾患のため、主治医は継続使用にためらいを感じ、
数か月で投与を中止すると増悪をする。上気道感染によっても症状が
増悪するため再度経口ステロイドを投与せざるを得ない状況となる。
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