毎年のことだが箱根駅伝に
くぎづけになった。
今年で101回目になるレース
だが、どの区間も20キロメートル
を越えている。
今日の往路の第1区では、中央大学
の吉居選手が猛然と飛び出し、一人旅。
大きなリードで2区に繋いだが、どこまで
このリードを保てるのかと思っていたが、
第5区の中程まで1位を守っていた。
よくしのいで往路二位となったのは凄い。
優勝候補の青山学院は1区で10位と
出遅れたが、5区の山の神、若林選手が
期待に応えてての区間新記録で往路優勝
を掴み取った。
4区で6位だった早稲田大が、5区の工藤
選手が山をかけ登り往路3位にあげたのは
大きな功労賞ものだった。
創価大は、一年生の山口選手を5区に起用
したが、1年生で山登りは過酷かもと案じた
が、よく耐えて走った。来年以降が楽しみな
選手だと思う。
明日の復路も楽しみだ。