2日午前11時40分ごろ、大阪(伊丹)発新千歳行きの全日空
離陸を取りやめた。
滑走路には、金属片が数百メートルにわたって散乱して、
滑走路には、金属片が数百メートルにわたって散乱して、
全日空が機体を調べたところ、2基のエンジンのうち右側エンジンの
タービン翼が破損していたという。
どうして離陸滑走まで異常が発見されなかったのかが、今後問題
になるだろう。タービン翼がそれほど簡単に折れるはずもない。
滑走中に鳥を巻き込んだのだろうか?
いずれにしても、離陸直前でよかったというほかない。