昨日、伺ったおうちで楽しい語らいがあったということを書いたが、
いったい何を話し合ったのかをまったく書かなかったので、読まれた
方はいぶかしく思われたかもしれない。
あまりにも多岐にわたる会話になったので、そのすべてを書けない
と思って省略しすぎたようで申し訳ない。
会話はなぜか、縄文文明や弥生文明のことになり、人類大移動の
要因は気候変動なのでは・・・という話に及んだ。
私が大好きな話題でもあったので、それに合わせて話が弾んだ。
1996年頃だったと思うのだが、そのような内容が書かれた本を読んだ
ことがある。
「環境と文明の世界史」という本は素直に面白いと思ったので覚えている。
難しい内容だが、鼎談なので読みやすい。
今日、改めて検索したところ、2013年に新版として発行されていた。
僅か994円で、こんなにも面白い本を読むことができるのだから、
是非ともと思ってお勧めする次第である。