中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

コルセット改良に取り組む(1)

 今夜いよいよコルセット改良に本格的に取り組んだ。
 どうして、医師の指示なしに、しかも製作会社の同意なしに
 自分勝手にコルセット改良をしようと思ったかを書いておきたい。
 1月21日にコルセットが出来て装着した。
 そもそも年末に腰痛が始まったこともあり、診断を受けるまでに時間を
 要したので、通常ならばム1週間は早く装着できていたであろうコルセット
 が厳しい腰痛が始まってから3週間が経っていた。
 私は40歳ころから腰痛持ちであり、何度もつらい思いをしてきたので
 今回の腰痛は、これまでの腰痛と違って深刻であるという認識を持っていた。
 案の定・・だった。
 1月6日の場合は、がんの転移を疑ってのMRIだったが、第一腰痛骨折の
 疑いという診断があった。1月9日になって形成外科の医師の診断を受けた。
 この日X線撮影もあり第一腰痛胃の圧迫骨折が確定した。
 医師は、「転びましたか?」「ぶつけましたか?」「重いものを持ちましたか?」
 と問うたが、いずれも「いいえ」の答えに「おかしいな、なんで圧迫骨折なんや?」
 と自問自答している様子。
 そこで私が「長年、喘息でブレドニン(ステロイドホルモン錠)を服用している
 こと、前立腺がんでリューブリンホルモン注射を受けているので、骨粗鬆症
 になっていて圧迫骨折になったのではないでしょうか」 と言うと、医師は
 「それやな~」と仰って、紹介医への返信にも私が申し上げたことがそっくり
 書かれていた。
 そのような経緯があり、翌週の1月14日にコルセットの型取りが行われた。
 型取は専門業者によって行われた。医師の診断も受けたが、主治医ではなく
 別の医師だった。
 翌週1月21日にコルセットが出来上がり装着。初めての体験であり、この
 コルセットが良いのか悪いのかの判断もできないのだが、とにかく装着前よりも
 体のあちこちが痛くて、なんとなく身にあっていないような違和感を感じた。
 (2に続く)