このブログを読んでくださる方がたがどこに住んでおられるのか
まったく知らない。友人知人が読んでくださっているとすれば神戸市の
方が多いのかも。
さて、今日は神戸新聞について書いておこう。
購読者を持っているのである。
購読者数、約55万を超えている。県内の第2位は読売新聞、第3位は
朝日新聞である。
県内で3大新聞を抑えて購読者数のトップになっているのは、
① 愛知県の中日新聞(約160万部)
④ 福岡県の西日本新聞 (約57万4千部)
以上のように、神戸新聞は3大新聞を抑えてトップにある。
地方新聞が3大新聞を抑えてトップにあるというのは、地方のニュース
情報が豊かだということに他ならない。身近なニュースを知るためには
地方新聞が何よりだというが、3大新聞以上の購読者を得るにはそれなりの
努力があるのだろ思う。
さて、神戸新聞・毎週火曜日の夕刊に「がん何でも相談」というコーナーがある。
記事を書いておられるのは甲南病院の病理部長である村尾眞一先生である。
昨年の春から連載が始まって1年が経つ。そしてもう1年書き続けられることに
なっている。
このコーナーに、日本がん楽会美術展への出展作品が掲載されている。
第1回美術展から第5回美術展までの作品の中から掲載されてきたが、
来週からは、先日開催された第6回美術展の出展作品の中から選ばれて
掲載される。選ぶのは記事の担当記者の独断と偏見なので、私としては
如何ともしがたいが、作者に掲載の了承を取るのは私に委ねられている。
電話で、新聞掲載の旨を告げると、だれもが快諾してくださる。
こういう形で、作品が多くの方々に知られるのは嬉しい。できれば全作品の
掲載が望ましいが、年間50週程度なので、140点の作品を掲載できない
のは仕方がない。
読者の方が、一人でも多く目を止めてくださることを願っている。