中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

マナーの悪さにあきれるばかり

 今日、所要があって三宮に出かけた。
 桜満開、土曜日とあって気温が低かったにもかかわらず人出で
 賑わっていた。
 学校休みということもあり子連れの人も多かった。
 子供をワーワーと泣かせている母親の多いのにはあきれるばかりだ。
 以前にも書いたが、欧米諸国では、3,4歳の子供を公共の場所で
 ワーワーと泣かせることなど、私の長い外国生活の中でほとんど
 目にしたことがない。
 マナーの悪さは、高齢者にも、若い女性にも多かったのに呆れた。
 昔?の日本が外国人から「マナーが抜群」と言われていたことなど
 嘘のようだ。
 マナーの悪さの根源は「身勝手」に尽きる。周囲のことなどお構いなし
 という考え方がマナーの悪さにつながっているのだということも自覚が
 ないらしい。
 ちょっと人とぶつかっただけでも「ソーリー」という欧米人は、しつけという
 意味では過ぎれているように思う。
 日本人は、知り合いなどのいる場所では、打って変わって親切で優しく
 思いやり、お・も・て・な・し・・・もできるのに、いったん外出してしまえば
 利己的に変身するらしい。公共の場所でのマナーが、その人の本性だと
 私は思っている。