美術展は、メンバーたちや支援者たちのご協力を得て大成功裏に
終えることができました。本当に感謝感激です。
開催日の二日間は、来場者との語らいが楽しく、懐かしく、幅広い話題
の中で過ごしました。
しかし二日間、6時間以上も、多彩な人たちと対応していると、帰宅した途端に
バッタリというほど疲れがたまっていました。
しんどいな・・このしんどさは危ないな・・と思っていると、やはり昨夜から
ヘルペスが7センチほども顔を出していました。
免疫力がない私の場合、疲れがたまるとヘルペスにやられてしまいます。
昨夜は、帰宅したのが9時半を過ぎていました。
ドアを開けると同時に電話が鳴りました。がん相談を希望される方から
でした。
「悪いけど、これから着替えるので、10分後にもう一度かけてくれますか」
と言って、急いで着替えました。
詳しいことは書けませんが、母親がスキルス胃がんになり腸に転移があり
通過障害があってバイパス手術をすることになっているというお話でした。
電話の子機のバッテリーがなくなるまで、約45分間ほどいろいろアドバイス
をしました。 たぶん医者では言えないだろう内容のアドバイスになりましたが、
ベストのアドバイスができたと思っています。
自分がぶっ倒れるほどしんどいけど、こうして生かされている限り、役に立って
いる限り、助けを求めている人たちのお役に立ちたいと思っています。
これは、私が49歳の時から30年間やってきたことでもあるからです。
美術展に出展した作品の一つが 「人は ただ生き延びているのではなく
生きる価値がある」 というものでした。みんな頑張って生きようぜ!!
という方がた