今年の年末年始について書いておこう。
年末年始はスポーツ観戦で・・と書いたように実行した。
と、言っても、今年の私にはゆっくりスポーツ観戦する時間がなかったので
録画観戦にした。コマーシャルを全部飛ばしながらの観戦なので、元旦の
駅伝、２，３日の箱根駅伝などは、半分の時間で全部観られた。
なぜ時間がなかったかと言えば、理由は２つ。
１２月２０日ごろから体調に変化があり、何かが起こるかも・・・といういやな
予感があったこと。年末が近づくに従って、いやな予感が当たったような痛みが
だんだん厳しくなってきて、自己診断も難しくなってきた。
ついに、我が相談医でもある先生にメールで症状を書いて質問したが、メールだけでは
何とも先生も困ったことだろう。
お返事だった。だが、今日に至ってもヘルペスだとは思えないし、ヘルニアにしては
鼠蹊部にしこりがないし・・・。でも鼠蹊部を中心に手の平ほどの部分にかなりの鈍痛が
あり、今もって良くなる兆しはない。
来年３月末に開催する「第６回・日本がん楽会美術展」のポスター、チラシの作成を
１月１５日あたりまでにやらなければ間に合わない。そのために、年末に兵庫県と
神戸市への後援名目申請書を提出し、ポスター、チラシのデザインを製作していただく
ための打ち合わせも必要だった。
教え子の友達が、コンサートや講演会のチラシデザインをやってくれたので、今回も
二人にご無理を言って、姫路から遠路わが家まで来ていただいた。楽しくて、つい５時間
以上も引き留めてしまった。彼は、正月３が日を、デザイン作成のために費やし、完成させて
くださった。美しいポスターになるだろう。
ポスターに掲載する原画も、第１回の美術展からご協力くださっている長島さんにお願い
して描いていただいたものである。「みんなで前を向いて」というタイトルの素晴らしい原画
である。
ポスター、チラシとともに発送するニューズレターも書かねばならない。元旦から３日間
かかって１２頁物を作ったが、何かが足りない感じがして今朝から４ページ追加して１６ページ
ものを完成させた。
このブログにも転載している、ＪＡ・ＮＷＥＳ新聞の連載記事も書かなければならない。
２月号原稿の締め切りは１月１０日だが・・・体調変化が起こると書けないので、一挙に
３月号まで書いて送付した。
というわけで、この１０日間は、パソコンとテレビの前に交互に座っていたことになる。
一応気にしていたことはやり終えた。
私の人生は、いつもこうして全力で走り続けてきたものだが、この歳になっても性格は
変えようがないようである。やれるときにやり遂げておく。全力でやる。これは貧乏性と
しか言いようがないが、貧乏暇なしとはよく言ったものだ。だが、このいずれの作業も
私には１円も入ってこない、まったくのボランティアである。だれか、このようなボランティア
を手伝ってくれないだろうか。デザイン作成してくださった清水君も原画を描いてくださった
長島さんも、今回からデザインを一新したニューズレター表紙の「らっかい」というロゴを
作ってくださった望月さんも、すべてボランティアでやってくださっている。
ニューズレターを届けるまでには、メンバーたちが印刷し、封筒入れなどの作業があっての
うえだが、これもボランティアなのだ。
今求めているのは、編集作業などをしてくださる方だが・・・いないかな～～～。
