グレコの場合、昔から日本人は不得意だった。陸上の２００Ｍ準決勝に２人も残った
ことは特筆ものだ。セミファイナリストとして、今後も彼らは自信を持っていけるだろう。
体操男子の平行棒の田中兄弟は、かたくなって技が小さくなっていた。外国人は、
スペシャリストとして大技を出してきたのに、固く行こうと思いすぎたのかもしれない。
予選で、１位と２位だっただけに残念だ。それにしても解説が気にくわない。
田中兄の場合だが「いいですね！！完璧ですね、あとはどんな採点になるか、１位は
無理でもメダルには・・」などと言っていたのに低い採点が出ると「審査員は近いところから
見ているので、小さなミスも減点にしたのでしょう」という。こんな解説なら素人だって
出来るだろうと思う。
シンクロナイズドは、残念ならが５位となって８大会続いていたメダルを逃してしまった。
今回のフリーの演技などは、数か月前に比べて格段に上手に美しくなっていただけに、
初日が悔やまれる。中国の台頭で、今後もメダルが遠くなっていく気がして寂しい。
もうすぐ、女子レスリングが始まる。最後の期待種目でもある。男女サッカーに続いて
の朗報が楽しみだ。
嬉しい悲鳴を上げているが、その中でＪＡニュース新聞の連載記事を２カ月分書きあげた。
アア・・・・しんどかった。
