中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

歩くアルク、リハビリ(3)

 昨日の(2)を見てくださった人も、毎日の歩数記録にしか見えなかったでしょうが、実は11月11日の1694歩は、大したことのように見えないのですが、とても痛くて大変だった日でした。

 妻に届け物があって神戸労災病院へ行ったのですが、その日は土曜日で正面玄関のエスカレーターが止められていました。

 そのために病院西側の坂を登って非常口から入ったのですが、この坂の登り降りがとても辛くて大変でした。 歩数だけなら買い物に出かけた日の方が多いのですが、急坂と言えるほどのものでないのに、この日は本当にばててしまいました。

 11月28日は、阪急六甲までタクシーでいき、踏切を超えて歩いて16系統のバスに乗って六甲道駅まで行き、ダイエーなど買い物し、配達を依頼し、六甲道駅から16系統で阪急六甲道駅まで移動し、2系統のバスに乗って病院まで行き、帰路は2系統で阪急六甲まで戻り、タクシーで自宅に戻りましたので、2566歩になりました。

 意外に思ったのは、阪急六甲の16系統のバス停から、エスカレーターで上がった後の陸橋を通って駅の改札口へ向かう道が、こんなにも傾斜があったのかと思いました。

 この程度の傾斜が体にとってつらくなっているのだと思うとぞっとしますね。でも多くの高齢者たちも、そのような辛い思いをしながら歩いているのでしょう。

 私の場合は、第1から第5まですべての腰椎が骨折して、形が悪くなったままでつながっているのだと思えるほど、一つ一つの腰椎の間が柔軟ではなくなってきていて、

一本の骨のようになってしまって、関節部分が曲がっていない気がしています。ですから俯くことが人一倍に大変なのでしょう。

 街に出ると、いろんな人たちがいます。 歩くのが辛そうな人が結構多いものです。

自分が悪いから、ひとのこともよくわかります。 健康な人には気付かないことも、よく見えるのです。 おたがいにたすけあっていきている社会が、こんごも豊かでありますようにと、願っています。