大相撲も千秋楽となり、霧島の優勝で終わった。
貴景勝の9勝はみょくやったと言える。あれだけ足が
悪いのによくやっていると思う。
情けなかったのは、豊昇龍と若隆景だった。
今場所を盛り上げたのは、琴の若と熱海富士と一山本だった。
十両では優勝決定戦で敗れたが、大の里の健闘が光っていた。
来場所に入幕するだろうから期待したい。
来場所に琴の若が頑張って大関を手にしてほしいものだ。
モンゴル勢の特徴は、一瞬の動きができることだが、幼少の
ころより、自然の中で鍛えられた天性のものだろう。温室育ち
ではないところが彼らの良いところだし、霧島などはその典型
だとみられています。
豊昇龍は、立ち合いで迷い師匠から注意されていたが、だんだん
伯父に似てきて心配な面もある。
来場所が待ち遠しいが、新しく輝き始めた力士たちにも期待したい。