中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大谷は「使い捨てに」されたのか

 今季限りでエンゼルスを出ていくだろうと予想されて

いただけに、徹底的にこき使われた感が強いと思うのは

私だけだろうか。

 なんども大谷の健康を案じてこのブログにも書いてきた。

監督はGMの指示のままに大谷を酷使しただけなのだろう。

大谷選手への思いやりが感じられないエンゼルスの首脳陣だと

思っていた。

 体のことは本人が一番よく知っていると監督は言い続けた。

責任逃れだとしか思えない。

 もちろん本人の責任もある。自己管理は自己責任だから。

だが、大谷はまだ若く、体の自己管理だけではなくチームが

選手の健康を考慮して当然なのだ。

レッドソックスの吉田選手も、カブスの鈴木選手もきちんと

休ませながら出場させている。

 エンゼルスの首脳陣は大谷に期待する以上に酷使して潰した

と思えてならない。

 酷暑には耐えている私だが「大谷ショック」で一気にばてて

しまいそうだ。

 ダブルヘッダーの一戦目で降板した後に医師のチェックを受けて、

右肘の断絶が見つかったそうだが、大谷は第2戦にも先発出場した。

彼の闘志やエンゼルスへの愛情もすごいが、自愛も忘れないように

してもらいたい。

世界の、多くの大谷フアンのためにも。