中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

巨大お好み焼きだったが美味かった

妻がお好み焼きを食べたいというので作った。

お好み焼きというのはどこの家庭でも作っているのだろう。

我が家も月に2度は作っていたように思うが、10年ほど前にテーブルの上でプレートを使ってお好み焼きを食べたあと、10分ほど経って、プレートを差し込んでいたコンセントが火を吹いているのに気付いた。

たまたま、私が座っていたところから見える場所だったので、ブレーカーを落とし、コンセントのネジを外し、絶縁テープで処置をしてことなきを得た。

この当時、築18年ほどだったマンションでのことだ。

早速、理事会にはかって専門家に調査を依頼したところ、原因が判明した。

マンションは3棟に分かれているが、私たちが居住する真ん中の棟のある部分だけ、各戸に不良コンセントが使用されていたのだった。

入口に近い部分のコンセントだからと下請けの配線業者が粗悪品を付けたらしい。

早速、全戸のその部分のコンセントを付け替えさせた。

プレートが良くなかったのではないが、縁起が悪いように思えて廃棄したので、その後はお好み焼きから縁が遠のいていた。

妻の要望に応えて、今夜2つのフライパンを使ってお好み焼きを作った。随分作り慣れたお好み焼きだが、十年も作らないと要領を忘れてしまっている。

お好み焼きだけだと物足りないかなと、大き目のものを作った。

1つのフライパンは正常だが、一方のフライパンは、真ん中が盛りあがっていて、目玉焼きも作れないという厄介ものだった。

ガスコンロも左右でコントロールの仕方がまるで違う。良い状態の中火を保持できない。

フライパン一杯の大きなものを同時に仕上げようと思うが、コントロールが難しい。

考え方を変えて、四段階焼きを思い付き、山盛りのキャベツと豚を「蒸し焼き」にしたあとで、両面をコンガリと焼き上げた。

見かけは良くなかったが、味は最高。

フライパン一杯のでかい大盛りお好み焼きでした。