タイトルを見ると料理ばかりですが、実は高齢夫婦の日常の一端を伝えているつもりなんです。
主夫業に慣れていないので、メニューを考えるだけで大変。ああでもない、こうでもないと四苦八苦。
ですから(美味しいと)言われたら嬉しい。
洗濯物にも知恵を出して、干し方、取り入れ方など、厳寒の中で工夫をしながらやっています。
掃除機も上手に使って、なるべく美しくしておきたいと頑張っている。
医師は妻に「1ヶ月半から2ヶ月で楽になる」と言ったらしい。すでに1ヶ月が過ぎ、思ったように楽にならないとボヤく妻に、全ての腰椎の骨折を経験した者として、励ましながら、時の過ぎるのを楽しみにして、あと2ヶ月後には開放してくれよと、頼んでいる。
あと十日で83歳の誕生日を迎える妻に、特別の料理が作れないのが悔しい。