中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

気象庁.ちょっと大袈裟表現使いすぎかも

近年の気象庁の発表には、やや大袈裟な表現が多いように思っています。

台風の際の発表などにも、そういう傾向が見られます。

考え方を変えてみると、気象庁がそういう表現をするのも理由があるのでしょう。

最近の人は自分で考えないで、与えられた情報に頼る傾向があります。

被害者が出た場合にも、気象庁のせいにする人もいるのでしょう。

自業自得のような事故でも気象庁のせいにする人もいる。

その為に「近年例を見ないような」とか「十年に一度の大寒波」とか、強めの表現を使うようになったのではないかとも思うのです。

ところが、強めの表現を使いすぎると、今度は信用を失うかもとも思う。

情報とは難しい。各自が情報処理能力を持っていればよいが、情報に振り回される人もいるだろうから。