国が違っても人の性格は、良いも悪いも同じだと気付かされる。
昨夜は、他に選びようがなくてフイッリピンの女性を講師に選んだ。
写真を見たときから予感がしていたが、これまでで最悪のレッスンとなった。
私の場合、2つの問題がある。
多くのボキャブラリーが失われていること。
元とも左耳しか聞えないのに、歳のせいでより聴こえにくくなっていること。
こういう人が英会話にトライすることが間違いなのだけど。
だがら、原因は私にあることはよく理解している。
昨夜の女性は、マニラに住んでいる。大都会だ。
私は、フィリピンの料理について話し合いたかった。
昨朝、私は(コールスローサラダ)を作っていた。
割と人気のあるサラダでアメリカ発だ。日本でも若い人には人気がある。
アメリカと縁の深いフィリピン人ならば知っていると思った。
話の取っ掛かりとしてコールロールを作ったという話題を持ち出した。
ところが、45歳の彼女は、料理をしないという。
最初から話が折れてしまった。
私の描いたストーリーになっていかない。
フィリピンの有名な料理は?と尋ねても答えない。
歯車が噛み合わず20分が過ぎた。
最後の5分間で、昨年は一本100円だったフィリピンバナナが、ロシアとウクライラのみ戦争のために160円になってしまった、、と言ったら、驚いていた。
25分間だけど、楽しいときと詰まらないときがある。相手の人柄によって会話が進む時と、全く展開しないときもあるのはしかたがないか。