全く知らなかったことで、事実の確認が取れないのですが、とにかく気になるので書いておきます。
ウクライナ政府の配信で、世界はファシズムと戦ってきた。そして自由主義を勝ち取ってきたと言うような表現の中で、ドイツのヒトラーと昭和天皇の写真を並べて掲載したというのです。
政府が抗議して写真は削除されたというのですが。
問題は、日本のことなど知らない人が西欧諸国には
多いことでしょう。
45年前、パリで知り合った新聞記者に、日本の地図上の位置を紙に描かせたら、とんでもない場所を描きました。
それなのに、日本は男尊女卑の後進国だと言うのです。
話の流れで、誰が家計を握っているかと言う話になりました。
日本では過半数の家庭で妻が財布を握っていると私がいうと、記者の奥さんが「それが本当なら素晴しい。わたしなど、夫が主張のとき、私のお金で夫が浮気をしないようについていくのよ。お金は、夫婦別々って」
戦争のことも正しく認識されていない。悪るものになったままです。
それが実情だと日本人は知るべきなのです。
世界では、日本の存在など大きくはないのです。
電化製品などの優秀性だけは評価してくれていますが、日本人が思っている日本という国と、西欧諸国の多くの人々が認識している日本とはかなりの隔たりがあるように思えるのです。
日本人は自己満足に浸ってないで、世界に向かってハッキリ言うべきことを発信すべきです。