中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

観るのに忍耐必要の紅白歌合戦

年末の恒例.紅白歌合戦が、これほど面白くないと思ったのは産まれて初めてだ。

第一回のラジオ放送時代からお馴染みの番組なのにである。

演出も悪い。

彩りをテーマにしているが、バックに置かれた花が、放火事件のあとに祈りとともに置かれた花に見えて気持ちが落ち着かなかった。

十数人は見応えがあったが、あとは馬鹿らしく感じた。

演歌時代からJポップ時代に世界が代わったのかと思わずにいられない。

なにはともあれ、歌詞が聴き取れない速さにはついて行けない。

歌詞を聞いて感動をうけられない。

朝起きて、歯を磨き、服を着たと言うような、かしとは思えない歌が多すぎて、つまらない。

高齢者を見捨てた紅白と言って良い。

録画していた裏番組を今日観たが、面白かった。

来年からは紅白歌合戦は観ないと心に決めた。