中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ブレークスルー話題になり過ぎる

昨日から、どのチャネルを回してもブレークスルーが話題になっている。

話題になること自体が妙である。

ワクチンは最初から100%効果がありますとはいってない。

多くの人に治験して、それぞれのメーカー毎に88%とか93%とか確率を書いてある。

だから、ワクチンが効いていない人がいても不思議ではない。

ワクチン接種した後で抗体ができているか検査してくれないのだから、抗体ができていたのか、最初から抗体もできなかったのか、抗体はできたが、半年後に抗体が少なぅなって来たのかさえもわからない。

石川県が、それを調べようというのは画期的な事だ。

ワクチンの扱いそのものが、正しかったのかどうかさえ分からない。

厚労省のワクチンの扱い方が三度も変更になって、家庭の冷蔵庫でも保存できるようになったから、在宅医が患者宅に足を運んで接種出来るようになったが、そのワクチンの取り扱い方で、効いているのかどうかさえ検証されていない。

菅総理の掛け声で接種を奨めたが、科学的な検証なしでのイケイケどんどんなのだから、ブレイクスルーが起こるのも当然かも知れないが、検証しようではないかという声を聞かないのはどう言う訳か?