総裁選に立候補している河野氏が今日、厚労省のみ在り方を変えるべきときと言った。
やれるかどうかは別として、ぜひそうして欲しいものだと以前から思っていた。
厚労省は巨大過ぎて、大身に知恵が回りかねる状態に陥っていることは国民も感じている。
厚生省と労働省を一つに纏めた頃から、多くの不満があったのだ。
先ず、肌が合わないから、合併当初からギクシャクが続いて来たのだった。
昨年の、ダイモンド.プリンセス号の時の、ハチャメチャは今の厚労省の姿を象徴している。
行政が目詰まりしている(ワクチンでもそうだった)部分をしっかり風を通してもらいたいものだが、それが河野氏が実現できるかどうかは分からない。
菅さんだって、縦型行政を見直すとタンカを切りながら、何もできなかったのだから。