今日の言葉は
「手を挙げる勇気」です。
そうですね。これはなかなか難しい。
自分の子供の頃を思い出すと、ほとんど手を上げたことがないように思う。
勇気がなかったのだろうと思う。
しかし、思い出すと、なんでも手を挙げる生徒も居たような思いもする。
何でも手を上げるのに、答えというか彼がいう言葉がトンチンカンのことが多く、あんなことを行って笑われるのも恥ずかしいな、と思ったことで手を挙げなくなったような気がしないでもない。
成人してからは、どちらかと言えば積極的にも手を挙げるタイプの人間になった。
たぶん自信があったのだろう。
手を挙げるということは、質問に答えるだけではなく、質問をする場合にも手を挙げなくちゃならない。
私は後者の立場で手を挙げる人が好きだ。
質問を持たない人は成長しないのではないかとも思っている。
一日に最低5つの疑問を持ち、調べることで様々な疑問が縦横無尽に絡み合って、より多くの疑問へと導き出されこともあるが、そういう作業によって得られたものは、おもしろく楽しい。