ファイザーワクチンの効果は99.9%と、どこかの大学の研究で発表されていた。
このような情報は一般に広がってみんなの頭の中に記憶されている 。
しかし、この99.9%という研究結果はどのような条件のもとに行われたのかがわからない。
私はこの研究結果と今の状況では少し異なってきているのではないかと思っている。
その理由はこうだ。
ファイザーは当初、−70度から−90°あたりで管理するようにと指示していた。
厚労省はマイナス70°で管理するようにと冷凍庫を多数発注していた。
ところがその条件が大幅に変更されている。
当初は−70度から外に出した場合,−20度で14日の保存ができると指示していた。
ところがその後に、2度から8度で5日間と緩和されたが、今では大幅に緩和されて、2度から8度で
14日間オッケーとなって、ワクチンの管理、移動が楽になり接種が進んでいる。
ワクチン接種が大幅に進んでいることはいいことだが,その効果が99.9%というのは違うだろうと思っている。