しばらく新型コロナウイルス関連のことを書かないできました。
気になる情報があるので約1週間ぶりに書くことにしました。
ノルウェーで身体機能の低下した高齢者23人が、米ファイザー製
の新型コロナウイルスワクチンを接種した後で死亡したとの報告を
受け、専門家らが副作用との関係を調べています。
同ワクチンの副作用としては、まれに軽い発熱や吐き気などが起きる
ことが分かっていますが、体力の衰えた患者にとっては、こうした
症状が命取りになる可能性も指摘されています。 まさに、私などは
その条件に当てはまるかもしれません。
ノルウエー公衆保健研究所(FHI)は死亡例の報告を受け、高齢で
身体機能が低下した患者や終末期患者に対するワクチン投与の指針を
改訂しました。医師が一人ひとりの患者について、投与のメリットが
発生し得る副作用のリスクを上回るかどうかを判断することとしたの
です。 日本でも、基礎疾患を持った高齢者には、このような丁寧な
対応がもとめられるでしょうが、そのためにワクチン接種の流れが
スムーズにいかなくなるかもしれません。 ワクチンの効果を疑う
学者もいる中で、3月末には私に届くかもしれない通知書?案内書?に
どう答えればよいのか・・・迷うところです。