中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

神戸市.相次ぐ管理、接種ミス

神戸市では、30日にワクチンが入った注射器が一本なくなったと発表した。

また29日には灘区で同じ70歳代の人に2度もワクチン接種をしたと言う。

どうもこういうニュースを聞くたびに思うことだが不思議でならない。

ワクチンが入った注射器がなくなり、盗まれたのではないかと届けをしたらしいが未だに見つかっていないと言う。 どうしてそういう管理ミスが起こるのか、あまりにも初歩的なことなので不思議なのだ。

接種をしたがワクチンが体内に入った感覚がないので、もしかしてワクチンの入っていない空気だけを注入したのではないかと医師が思い、本人に説明した上で改めて別の注射器でワクチンを打ったと言う。

同じ人に2回も打つということはちょっと考えられないけれども、接種をした医師が事前に注射器内にワクチンが入ってるかどうかも確認しないで接種したとするならば、それはあまりにも初歩的なミスで不思議でならない。

ワクチンの取り扱い取扱いとか、注射を打つとかということはそれほど難しいことではない。 はっきり言って筋肉注射などは私でもできると思っている。

日本の場合は普段は看護師が注射をしたり、採血をするが西欧諸国では、採血部門以外では、看護師は採血も注射もできない。

注射ができるのは医師にかぎられている。日常的な経験が今の医師たちには少なくなっているのだろうかと思ったりする。