中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ワクチンごとの副反応

ワクチン別の副反応があるのかと質問されることがあるので考えてみたい。

先に結論を言うとファイザーも、モデルナも、アストロゼネカも、J&Jも、副反応には大差はない。

アストロゼネカに血栓が稀に起こるというのだけが特異と言えるかもしれない。

これまで報告があった副反応をよく読むと、会場によって違いがあったりする。

副反応は個人差が大きいようだ。

接種する前から恐怖感を持っていると、副反応と誤認するような状態も発生するだろう。

ワタシは、どのような注射を受ける場合でも針先をしっかり見つめている。注射針から目を逸らすことなどしない。

怖がっていると駄目なのだ。恐怖心を持っていると、自分の中で様々な状態を起こしてしまいかねない。

それを副反応にカウントすると膨大な数字となる。

体質的な問題もあろうが、余計な心配をしないことが一番良い。

私達の子供の頃は、予防注射を学校で一斉に打たれていた。

腕が大きく腫れ上がり猛烈に痛かった。

新型コロナウイルスのワクチンなど、インフルエンザのものと大差ないと、妻は言っている。

ところが私は二回目のワクチン接種を受けた翌日

の夜から発熱して37·3度になったので準備していた解熱剤コロナールを飲んで眠った。翌日の今日は平熱近くまで下がっている。

ワクチンを打ってから30時間後辺から発熱したということになる。

同時に接種を受けた妻は、なんともないと言っている。

孫娘は30歳代と若いが医療関係者として2度目の接種を受け、39度程の高熱が出たという。

熱はどういうときに起きるのかを考えると理解できる。

異物が体内にに入ってきた時に免疫システムが働き、異物と戦う時に熱が発生する。

免疫システムが強いと長時間戦うのではないだろうか。

その結果として発熱が起こると思えば、我が身体にも、免疫力がまだ残っていたのだと、私は納得している。

ワクチンに限って言えば、自分だけではなく周囲も守り、社会も守り、日本経済も守ることに繋ると言うことだから、個人の自由を優先して考えるということに、私は賛成できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

37·3