介護認定が決まって一週間目の昨日、ケアマネージャーさんが来られた。
盛り沢山の介護サービスを提案されたらどうしようかと思っていたので、とにかく私の話を聞いていただくことにしました。
とにかく、今の病気の偽関節と言うものが未だはっきり理解できていないので診断をしてくださった、あんしんクリニックの田所先生に診ていただくためにも、もう少し通院ができるほどの体に戻したい。 そのために車椅子の練習をしたいし、歩行器で歩く練習もしてみたい。
これまでは、自分の事は自分ですると、妻をあまり煩わせるようなことをしてこなかったのに、今では何もかも妻を煩わせている。
介護サービスに甘えるのではなく自分の力をもっと取り戻せるように頑張ってみたい。 そのための介護サービスをお願いしたいと思います。
そのようなことをケアマネさんにお願いして了承してもらいました。
12月まではズボンの丈上げも自分で行ってきましたし、ほとんどのことは自分でしてきたと言う
自負があります。
あの倒れてしまう3月23日の前夜までは、寝る前に脱いだ衣類をきれいに畳んで籠に入れていたものでした。
それが、3月23日からは全く何も出来なくなってしまった自分がとても情けない。
それを少しでも取り戻すことによって妻の負担を
軽くさせてあげたいと願っている心境をケアマネさんにお話ししました。
介護保険は認定に手間取り、病人の状態が悪くなってから認定をしている感じが私にはあります。
もっと手早く介護認定をして、病人を少しでも早く復帰させるようなサポートすることが大切なのではないだろうかと思っています。
私のそういう考え方から、私自身の介護サービスについてもその線上で考えていきたいのです。