中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

人生の最終章に何をどう感じながら生きているのだろうか(4)

今日は4月18日です。 ちょうど一か月前の3月18日に同じタイトルで(3) を書きました。それからわずか5日後の3月23日に寝たきり体験記を連載することになるとは思ってもいませんでした。

体調の悪化を予感していたのでケアマネさんにお願いして要支援2でも貸していただける介護ベッドお願いして,介護ペットが我が家に持ち込まれたのが3月23日でした。 それに立ち会った私がその夜から寝たきりになるとは恐ろしいほどの急激な悪化でした。 3月18日に書いた記事を読んでいない方がおられると思いますが,是非ともお読みいただければと思っています 。

この記事は音声入力ですので誤変換が、多くなるでしょうがご容赦下さいね.

3月18日に書いた私の症状は今もも同じです。大きく悪化した原因は偽関節と言う難病のためです。 偽関節は圧迫骨折した骨を固くすることなく逆に固まらないようにしてしまうので体がぐにゃぐにゃになってしまっています。

 

座れない、立ったり座ったりできる時間が3分程度と書きますと、多くの方は、

別の理由を想像してしまうのですが、

要は体重が腰椎にかかると痛むということなのです。86 歳ともなれば治しようがありません。介護ベッドの背を立てたら、座れると思って読書ができるようにと読書台を送って下さった方もいますが、ベッドの背を立てることも出来ないのです。立てると痛むのです。

 

そんなオジンは早くクタバレと思う人もいるかもしれませんが、クタバレないからこそ辛いのです。

だったら,堂々と闘ってやろうじゃないかと、正面から向き合って日々を過ごしております.

周囲から、中原さんらしく、娘たちからはパパらしく、妻からは武志らしく生きれば大丈夫だと思われているようですが、私らしさとは、自分に正直に生きることだと思っているので、時には弱音も吐きながら、それでも負けないで強く生きることこそ自分らしいとは思っています。