PCR検査には疑陽性が出ることは知っていた。彼の場合は、すぐに
再検査を受けることができたので陰性だということが判明した。
しかし、すぐに再検査を受けられい一般人の場合はどうなるのだろうか?? 陽性のまま無症状者として一定の期間を隔離扱いとなるの
だろうか。 偽陰性というのも多いそうだ。本当は感染しているのに
陰性と間違って判定され、無罪放免の形で隔離されない。
PCR検査には疑陽性、疑陽性問題がつきものらしいが、東京五輪で
この問題をどう扱うのだろうか。五輪だけではない、すべての競技に
ついてもいえることだ。 それもこれも・・新型コロナウイルスという、正体がわかりずらい厄介なウイルスがその原因でもある。
インフルエンザ検査にも間違いはあるようだが、けた違いだという。
私は、日本のスポーツ界の中で、一番光っているのは内村航平選手だと思っている。 彼に国民栄誉賞を贈ろうとしない政府に失望した
ものだ。 彼の、これまでのすべてを知っていれば私の気持ちも理解
してくださるだろうと思う。 その彼が感染して、彼が大会を目指して練習してきたものを無にしてしまう寸前だった。
陰性が判明し、内村は練習に復帰し、五輪延期後、国内で初の国際大会となる日米中露4カ国による国際交流大会(11月8日、代々木第一体育館)に向けて、再び調整に入ることになった。よかった!!