中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

症状がありながら動き回るのは犯罪に近い

 新型コロナに感染したからと言って人に責められるはずはない・・とは

思うけど・・・感染者の中には村八分のような扱いをうけたり、石を投げられたり

商売を止めざるを得なくなったというような「いじめ」があるようなのは悲しい。

何度も言うが、感染した人も、自ら好んで感染したわけではない。 だから、

感染者いじめは差別であり、悪意として非難されても仕方がないだろう。

ところが・・ここで言って行きたいことがある。 感染したことに罪はないが、

感染の症状が出ているのに、出歩く、動き回るというのは、半ば犯罪的だと

言えるかもしれない。 例えばだが・・PCR検査を受けているのに、その結果を

待たないで動き回るといったようなことだ。こういう場合、 どういう症状が怪しい

かを知っていたからこそPCR検査を受けたのだろうと思うゆえによくない行為だと思う。

 そこで、もう一度・・WHOが公表している症状例を書いておきたい。

こういう症状がある人は、自宅でおとなしく時の経つのを耐えるか、検査を受けるか

してほしい。決して動き回ってはいけないことなのだ。動き回るだけで犯罪的要素と

なるといえば言い過ぎだろうか。

新型コロナウイルス感染症の初期症状では、鼻水や咳、発熱、軽い喉の痛み

筋肉痛や体のだるさ(倦怠感)など、風邪のような症状が生じます。

特に、37.5℃程度の発熱と強い体のだるさを訴える人が多いという特徴があります。

また、“においが分からない”“味が分からない”など、嗅覚・味覚障害が起きる人も

いることが分かっています。

そのほか、人によっては鼻詰まりや鼻水、頭痛、痰や血痰(けったん)、下痢などが

生じることもあります。新型コロナウイルス感染症の初期症状はおよそ5~7日間

程度続き、重症化しなければ次第に治っていきます。

 以上のような症状がある人は、決して外出しないことを守ることで、現在の事態

から、社会全体が守られ、救われるのです。