大阪大学医学部附属病院では、今月上旬から感染を防ぐための防護服を
スタッフが手作りして対応していると知った、大阪市の松井市長は14日、
市民に対し、代わりに使う雨がっぱを寄付するよう呼びかけたのですが、
15日までに1万枚余りが寄付されたということです。USJも園内で販売して
いるものを大量に寄付したということです。
寄付を呼びかけているのは新品で、大人用の雨がっぱで形やサイズ、色は
問わず、大阪府内の医療機関に届けられる予定だということです。
市役所に持ち込んだ64歳の男性は「在宅勤務中ですが、週に1回の会議で
近くの職場に来たので、家にあった雨がっぱを持ってきました。少しでも役に
立ててほしいです」と話していました。問い合わせは 06-6208-9892 です。
ご存じかどうか知りませんが・・大阪城再建の際には、公費を使っていません。
すべて市民による寄付金で賄われたのです。戦後、通天閣再建の時も市民の
寄付金で賄われました。 いざという時に金を出すというのが大阪人だったのです。
東京では、そうはいきません。なんでも公費にすがってきた歴史があります。
自腹を切るなんてできないのです。 大阪人には、自腹を切ることができたと
いう歴史があります。 いざという時にはやる!! 今回も・・そうであって
ほしいなと・・期待しています。 私ははっきり言って維新の会が好きでは
ありませんでした。 しかし、今回の知事と、市長の動きは素晴らしい。
十三病院を「コロナ病院」にしたことなどは高く評価されます。おそらく
全国で最初のコロナ病院でしょう。 やるときにはやる!!!これが大阪人
なのですから・・大いに期待しています。
防御服がないと医師や看護師が感染してしまいそれこそ、医療崩壊して
しまいかねません。 ところが簡単に国内で生産できない事情があるようで、
安倍首相は大口をたたいても、不足していることは確かなことなのです。
雨合羽とは・・素晴らしい発想です。 雨合羽の製作会社に防御服の
制作を依頼してもいいかも・・。それも…中国製かもしれませんね。
医療用マスクも足りない・・民間用マスクも足りない・・全然足りない!