中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「つながる力」 が必要な高齢社会

 二日間、少し忙しく(私なりに)していて、ブログを書かなかったら、

心配してくださった方からコメントを頂いた。 とてもうれしかった!!

二人とも高齢と言うこともあり、六甲中腹というとても眺めは美しいが

下界と離れてるとちょっぴりさびしい時もある。

 正月からこのかた・・娘たちからも、ほとんど連絡さえない。近くに

住んでいる娘も元旦に来ただけで今日まで電話もなかった・・・と、書い

ていた電話がかかってきて、今から行くと連絡があった。娘たちも、それぞれ

の生活があり多忙だから、連絡がなかっても不満は言えない。私だって

そうだった・・のかも・・と思うと、仕方のないことだ。 ただ、これも・・

私もそうだった…と思ってしまうのだが、掃除を手伝おうとか、手の届かない

ような仕事があったら言ってなどとは聞いたことがない。 我々が好きな

甘いものを手土産に持ってくる。 そんなものはイラン、身体に悪い・・

などと嫌味を言うが、、どうも分かっちゃいない。 何かを持ってくると

いうよりも、何かを手伝うということの方が、どれだけ嬉しいことなのかを

分かっていない。 左腕骨折で・・と言う時はいくらか・・心配したようだが、

脊柱管狭窄症で、歩くのが困難になっていることなどには無頓着のようだ。

もちろん、妻も、娘の前ではなるべく心配させないように気を遣って歩いて

いるのだが・・。 順番に持って回っているこの社会。 私もそうだった・・

そういう思いを順番に持ち続けるのだろうな・・とも思う。

 そんな中で、心配してくださって、ブログにコメントをかいてくださって

「つながっている!!」と、嬉しくなってしまうのです。

 三日前に、同年の女性から、昨年主人がなくなってとても寂しいという

メッセージが入っていました。 そうでしょうね、3年間は寂しさから

抜けられないというけれど・・でも・・メッセージに応えて「つながって

いる」ことを伝えたのですが・・。「つながる力」が必要な高齢化社会

だと思っています。