カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への日本参入を目指
していた中国企業をめぐる外為法違反事件で、この中国企業に便宜を
図る見返りに現金数百万円を受け取った疑いが強まったとして、東京
地検特捜部は25日、収賄容疑で自民党の秋元司衆院議員(48)
東京15区を逮捕した。 国会議員の逮捕に踏み切るにはよほどの
根拠がないと難しいが、東京地検は何かを掴んでいるのだろう。
そもそも秋元議員の動きが派手だった。北海道へのIR導入などに
積極的に動きすぎていた面があり、東京地検はかなり以前から秘かに
追っていたのではないかと・・私は推測している。 積極性の裏には
なにかがあるはずであり、それは「もり・かけ」にも共通する。
東京地検は、とことん調べてほしいものだ。