最近の漫才が面白くなくなってきて久しい。その中にあって大介・花子
の漫才は、いつもいつも同じネタながらも笑える。
しばらくでていないと心配していたが、まさか多発性骨髄腫で闘病中
だったとは。6月から体調不良で休演が続いていた漫才師、宮川花子
が11日、大阪市内で会見し、多発性骨髄腫で闘病中であることを明か
した。奈良県内の病院で入院加療を続けながらも、本格的なリハビリに
入っている近況も報告した。芸能界の仲間たちにも完全に伏せてきた
ようだ。ここまで回復してきたので、やっと報告できたと。
2人は76年4月9日に結婚し、87、90年に上方漫才大賞、90年は上方
お笑い大賞とのダブル受賞。88年には花子が胃がんを患ったが克服。
07年には大助が脳出血で倒れたが、リハビリを経て復帰。
17年秋の褒章で紫綬褒章を受章するなど、夫婦漫才の第一人者として、
上方漫才をけん引してきた。
一日も早い舞台へのカムバックを期待して待っています!!