とてもいいニュースだとおもう。名球会が総会を開き、名球会への
会員資格の見直しを検討したようだ。来年の総会で決定の運びになる
らしい。 さて・・新規に導入される特別枠とはなにか??
従来の入会資格は投手は200勝、250セーブ、野手は2000安打だが、
時代とともに変わりつつあるプロ野球の現実とはかけ離れているの
ではということだ。 そこで特別枠が設けられようとしている。
その発想のきっかけは、やはり大谷翔平選手だったのではないか。
もしも、大谷が100勝、1000安打の場合を考えるとわかる。
50勝1500安打の場合を考えても、これまでの条件を上回ると
考えられることに対応しようとしているという。
提案されている特別枠に該当しそうなのは、日本人初の「100勝
100セーブ100ホールド」を達成した上原浩治氏の場合や、「148勝
138セーブ」の大野豊氏、「128勝133セーブ」の斉藤明雄氏らに
加え、「日米通算905登板」の五十嵐亮太(ヤクルト)の名前も挙がる
という。
特例は新たな入会資格を設定するのではなくその都度、理事会で候補者を
挙げ、総会で3/4以上の賛成があれば適用となる見通しだ。
上原氏は最有力候補だろう。